ブラジルショコラ
ブラジルショコラ

松風町の美鈴でコーヒー豆を選んで焙煎をしてもらっている。いつもはコロンビアを選ぶのが常だが今回はブラジルショコラを選んで少し深め に焙煎をしてもらった。酸味が抑えめ、苦味、甘味、コク、香りのバランスが良くコーヒーが苦手の人も美味しく感じられると思う。ブラジル南部のサント・アントニオ・ド・アンバロが産地、この地域のコーヒー豆はチョコレートのような甘みとコクが特徴でこの豆の名前になったそうである。

 

器

函館に移って間もなく牧野潤さんという陶芸作家の個展を観に行き、一目でその作風に魅せられた。どこがいいかを言葉でうまく説明することができないが、容れらるであろう食べ物や飲み物、飾られるであろう草花こそが主役であって、器は主役を引立てる脇役でいいと呟いているように感じる。かといって脇役としての存在感はきちっとしてそこにある。グループ展であってもどうしても牧野さんの器につい手が延びてしまう。その後、牧野潤さんの個展がある度に牧野さんの器が一つ、二つと自然に増えてしまう。

牧野潤さんのサイトはこちら

 

4件のコメント

  1. こんにちは。パソコンからコメントしてみます。コーヒー美味しそうですね。器も拝見しました。釉薬をかけていない焼き絞めで作られたカップでビール飲むと泡がきめ細かくしっとりして美味しいですよ。焼酎も美味しいです。飲み過ぎには、お気をつけてください。  では又   裕士

  2. ありがとうございます。今、無施釉のマグでビールを飲んでます、美味しいです‼️

  3. 器のブログを見ました。この間3人で酒を嗜んで話をしたとき、田中君が陶芸をしていること
    を聞いて気に留めていました。
    その後テレビで函館の陶芸家で白岩大佑さという人の急須専門の作品を見て魅せられました
    場所を聞きたくて田中君に電話をしましたが繋がりませんでした。
    この次教えてください。又、陶器の話をそれぞれ聞かせてください。

    1. 白岩さんのことがNHK函館局で放映されていましたね。函館の海砂を土に練り込んで味のある作風でした。小ぶりの急須を主に創っていました。中国でも個展をやって好評で手応えがあったということです。

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