街あるき

街あるき
街あるき

ここのところ雪の日が続いていたが今日は久し振りにいい天気、午後から街をぶらり歩いた。

古物商の店先に並ぶ逸品に眼が釘付けになり、和菓子店のべこ餅に生唾を飲む。朝市裏の古い家並みに映える真っ青な空を楽しみ、摩周丸の思い出に浸る。函館山の残雪が融けるのもそんなに遠くないかもしれない。

街あるきのあと、釧路から来た旧友を迎えて友人5人で津軽屋食堂で楽しく語り合い、充実した佳い一日を過ごすことができた。

2件のコメント

  1. その友人の一人です。昨日は釧路から急遽、先祖のお参りに友人が来函しました。在函者4人連絡すると直ぐに集合、いつもの通り東京での学生時代の話が始まります。これが会って何回も同じ話をしても飽きません。最近、話のコツを覚えました。それは余りお互いに顔を見ないで話をすること、若かりし青年時代を最近の様に語っている自分がある。ふと、しらふに戻って顔を見ると、白髪交じりの皆がいる。急に現実の世界に戻ってしまう。それも又、一興である。

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