万代埠頭を歩く 2022年4月21日 / コメントする 今日は一日早まって桜が開花となるほど温かい日で、夕方から万代埠頭まで出掛けてみた。 夕日を受けて建ち並ぶ倉庫群。 海は漣で静かだった。 赤みを帯びてきた空に海猫が遊ぶ。 万代埠頭にはいつも船積みを待つ丸太材が積まれている。セキレイが丸太材の上でひと休みしていた。 函館と青森を結ぶフェリーの往路船と復路船がちょうど行き交うところだった。もうだいぶ空が赤く染まってきた。 漣がなす夕日の反射光が眩しい。 造船所からみた夕日。 もうすっかり空が茜色に染まっていた。 今日は温かく晴れた一日だった。釣り人の他にだれもいない万代埠頭で美しい夕日を独り占めできて、とても贅沢な時間を過ごすことができた。