函館山の秋の自然を味わいたくなり、昨日の午後から函館山へ登った。函館山の登山コースはいくつもあって一番楽な旧登山道コースを歩いた。
山道を歩くと様々な草花に出会うことができた。
山道を歩いて山頂近くまで来るとやがて市街と海が見えてくる。
そして山頂に着くと函館市街が視界に拡がる。
帰りも登山道を歩いて帰ろうと思っていたが、函館山に登る途中、下山する人から蛇が山道を這っていたと教えていただいたので歩いて下山するのを止めて、定期バスに乗って帰ってきた。天気も良く久しぶりの夜景がとても綺麗だった。
※画像はタップして拡大すれば綺麗にご覧頂けます。なお、コロナ感染対応のためロープウェイは今月は休業となっています。
こんにちは、またまた、お邪魔させていただきます。
函館山にはいろいろな登山道があるんですね。初めて知りました。
途中の山野草可愛いですね、名前を書いて下さるので覚えられます。
ありがとうございます。
山頂から見た函館市街の美しい写真、本当に見入ってしまいました。
お気に入りの時間の市街風景、実は私もあの時刻が好きです。
昔、プラターズというグループが「The twilight time」というヒット曲を歌っていましたが、ご存じでしょうか?日本の時刻名では黄昏時というそうですが、
私は「逢魔時 おうまがとき」を選んでいます。本当に、何とも言えない瞬間が訪れます。今回も堪能させていただきました。本当にありがとうございました。
azukoさん
コメントをありがとうございます。
プラターズの「The twilight time」、懐かしいですね。確かにあの時刻の函館市街にぴったりで、私も好きな洒落た曲です。
「逢魔時」という言葉は知りませんでした、教えていただいてありがとうございます。最近は大きな災害が少なくない中、言い得て妙という感じがします。
ご返信ありがとうございます。
実は、私の言葉が足りなかったようなので、補足させてください。
逢魔時は一般には魔物に遭遇する時とか災害が起こる時とか解釈されているんですが、実はこの時間は万国共通のある感覚を人に呼び起させる特別な時らしく、この時間の光の屈折のせいでしょうか、現実離れしたものの見え方が起きるため、とても美しく妖しく映るらしいのです。それで、詩人GM ホプキンスもこの時間について書いています。実は学生時代、先生が、この日本の時言葉を教えて下さり、人が現実から離れ何かに魅了される一瞬でもあると説明してくださったのです。それ以来、いい意味での魔の時間と思っていました。間違っていたら、すいません、長々と失礼しました。
なるほど、そういうことでしたか。
私こそ早計に解釈して書いてしまいました、すみません。
この時刻が齎す光の屈折が魔法のように美しく妖しく(怪しくではなく)魅せる、、、この時刻の一瞬を「逢魔時」という言葉で表現しているんですね。そしてこの感覚が色んな人に共通しているなんてとても素敵だと思いました。