靄で霞む西部エリアを歩く

久しぶりに西部アエリアを歩いた。朝から街全体に靄がかかってミルク色の空気に包まれていた。

函館港に来ると何故かほっとする。
函館港に来ると何故か落ち着く。
遠くに八幡坂がみえる。
遠くに八幡坂がみえる。
赤煉瓦倉庫の七財橋を歩く。
赤煉瓦倉庫の七財橋を歩く。
基坂から旧函館区公会堂をみる。
基坂から旧函館区公会堂をみる。
幸坂から函館港をみる。
幸坂から函館港をみる。
幸坂沿いに旧ロシア領事館がある。民間事業者によってホテルにリニューアルされることになっているという。函館とロシアは歴史的に深い繋がりがある。残虐なロシアのウクライナ侵攻を思うとき、心の底から湧き上がる憤りとともに複雑な気持ちになってくる。
幸坂沿いに旧ロシア領事館がある。民間事業者によってホテルに改修利活用されることになっているという。函館とロシアは歴史的に深い繋がりがある。残虐なロシアのウクライナへの軍事侵攻を思うとき、心の底から湧き上がる憤りとともに複雑な気持ちになってくる。
隣地のお寺から旧ロシア領事館をみる。
隣地の寺から旧ロシア領事館をみる。
緑の島に寄った。やはり海をみると清々しい気持ちになる。
緑の島に寄った。海はきれいだった。
緑の島の広場では子どもたちがスケートボードに興じ、大きなカイトが大空に泳ぐ。もう靄が晴れてきた。
緑の島の広場では子どもたちがスケートボードに興じ、大きなカイトが大空に泳ぐ。気がつくとだんだん靄が晴れてきたようだ。

久しぶりに散歩して少し気分が緩和されるものの、毎日のように戦争の残虐な報道を見聞きするたびに自らの無力さを思わされ、心を支配する重いものはなくならない。なぜ立場の弱い無辜の人々が犠牲になるのだろう、なぜ戦争は繰り返されるのだろう、、、。

2件のコメント

  1. すてきな写真の数々、ありがとうございました。
    旧ロシア領事館建物は、本当に函館の街に溶け込んでいますね。
    ホテルに変わるとか、それも楽しみです。
    でも、今はブログ主様のおっしゃるとおり、ロシアと聞くだけで、複雑な気持ちに
    なってしまいます。毎日、毎日心が痛みます。

    東京は桜が散りましたが、そこかしこに春の花が満開です。
    函館は、これから春本番でしょうか・・
    これからも、美しい函館の街を見せてください。
    お願いいたします。

  2. azukoさん
    コメントをありがとうございます。
    残虐な報道に本当に辛くなります。
    変な言い方になりますが、ロシアに対する複雑な思いを共感できて嬉しく思います。
    東京は存外に緑の多い都市だと思います、春の花は綺麗でしょうね。
    函館は漸く春の季節になりました。五稜郭公園の桜の樹は芽吹いていますが開花は2週間後くらいだと思います。

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