昨日は友人たちと3人で日帰りの旅行をした。
函館フェリーターミナル→大間フェリーターミナル→大間崎(本州最北端の岬)→恐山(日本三霊山・恐山大祭見物)→青森→青森フェリーターミナル→函館フェリーターミナルという下北半島を中心としたコースである。
私は未だ下北半島に行ったことがなく友人からのお誘いに喜んで参加させていただいた。













朝方は曇りがちだったが日中からは良い天気になり暑いほどであった。大間崎から風間浦、下風呂の海岸線からむつ市を右に恐山に向かった。恐山菩提寺境内を歩いたあと、境内にある薬師の湯に入り硫黄分を含む乳白色の湯に浸って汗を流した。帰りは陸奥湾沿いにはまなすラインを通って青森港へ着いた。友人のお誘いのお陰で初めての下北半島を楽しむことができた一日だった。
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そもそも恐山がなぜ霊山なのか、そして霊媒をするイタコのことなど、以前から恐山について知識がなくよく分からなかった。そこで恐山の曹洞宗・菩提寺院代である南直哉氏の本「恐山」を読んだ。
もともと恐山はこの地域の人々に湯治場として親しまれていたようである。歴史的には平安時代に唐で修行した天台宗の円仁が帰国後、東北を巡って教え歩き下北半島にたどりつき宇曾利湖畔に滞在して地蔵尊をおいて寺を建立したのが始まりのようであるが、その後15世紀には地域の争いから廃寺となる。その約100年後、曹洞宗の僧侶が現在のむつ市に円通寺を建て、続いて恐山に菩提寺を建立して今に至る。おそらく最初の天台密教の影響もあり現世利益を願う人々が集まり死者供養の霊場として有名になっていく、そこにイタコと呼ばれる霊媒師の人たちが小屋を建てて商売をする。基本的に寺はイタコとは関与することがない。この本ではイタコが霊媒をとおして死者の言葉を口寄せをする信憑性について肯定も否定もしていない。
この本を読んだところで何が分かったと言えるものではないが、亡くなった人の霊が降霊したと感じても感じなくてもよい、大切なのは人の死をまた自分の死をイメージし、どのように生きるかを考える、そのきっかけを感じる絶好の場として恐山があるのかもしれない、実際に恐山という場所に立ってみると肌でそう実感した。
恐山を中心にした下北半島日帰り旅行、心配していた天候にも恵まれ楽しく過ごす事ができました。いつもながら誘って、お世話してくれた友人に感謝です。厳選された写真を掲載したようですね。旅行の行程、雰囲気がよく現れてると思います。恐山の歴史よくわかりました。ありがとうございます。私も初めての下北旅行でした。フェリーに乗船して、船室に入り座敷に座った時、青函連絡船で上京、帰省した若い頃を思い出し当時と現在の交通手段の様変わりも感じた旅行でした。裕士
行き帰りの船中での酒盛り(笑)は最高でしたね!
恐山の歴史や解説:とても感動しました。
近くにありながら全く知ろうともしない自らを残念ー。
仲間との小旅行は気が許せて良いんでないかい。写真もいいんでないがい。
又、何処かへ行ったら投稿ヨロシク。
『イタコ』→『タイコ』
コメントありがとうございます。
函館にいらした時にまた会って呑みましょう!
了解いたしました
いつもの三人衆での日帰りバス旅行でした。剛君はいつもながらのそこの歴史、風土の下調べ
等、ただ行ってきただけでなく深く知ることが出来ました。感謝です。
楽しい思い出の一コマになりました。残りの人生楽しくいきたいものです。
色々ご準備していただきました。
ありがとうございます。
楽しい旅行でした。