昨日はとても良い天気だったので函館山に登った。函館山の登山コースは9通りがあって、行き帰りとも一番歩きやすい旧登山道コースを選んだ。

宝来町電停を降りてまず高田屋嘉兵衛に挨拶をして登山道入口へ向かう。

登山道入口に咲く桜は満開だった。
函館山の春の花はそう多くはなかったものの2合目を過ぎる辺りから少しずつ咲きほころんでいた。










函館山はこれから多くの種類の草花が綺麗に咲きほころんでいくのがとても愉しみである。


久しぶりに函館山の御殿山山頂から市街地を眺めて愉しんだ。



函館山を下山してから登山道入口近くにある元町配水場に立ち寄った。ここは私の好きな場所のひとつである。ロープウェイ乗り場の道路を挟んですぐ向かい側にありながらほとんど観光客も寄らない静かな場所である。この配水場は赤川高区浄水場から直径600mmの鉄管で約12kmの距離を逆サイフォンの原理で自然流下方式で飲料水が送られていて、災害などの緊急時に備えて一時的に貯水している。



そして函館の春を愉しみながら元町辺りを散策して家路についた。
函館山は野草の宝庫である。今のように一般に開放されて登れるようになったのはまだ70年しか経っていない。私の思い出の花は二輪草である。12年前に東京へ転勤で住んだところが板橋区で区の花が二輪草であった。そして、唯一東京23区で酒造会社が有り、作っていた酒の銘柄が「二輪草」という限定版である。どこにでも咲いている野草であるが、私には可憐にも見え、又、たくましく雑草のごとく咲き誇る花にも見える。
函館山は野草とともに野鳥のさえずりも魅力のひとつですね。