友人からのお誘いがあって、今日は二人の友人と中尾仁彦さんが主宰する函館ぶら探訪という函館のいろんな場所を歩いてその歴史を学ぶ集まりに参加した。函館ぶら探訪の前身は箱館歴史散歩の会で通算１４６回目の集まりだった。今回のコースは遺愛学院、ＹＭＣＡ、函館千歳教会、梅津翁頌徳碑、旧戸井線東五稜郭駅予定地、男爵薯の碑、一万号記念桜樹碑、巖谷小波の句碑、武田斐三郎先生顕彰碑、特別史跡五稜郭の石碑、武田斐三郎の像、榎本武揚の像、松川弁之助の句碑、皇太子行啓記念碑、函商五稜ヶ丘記念碑、他。
約１４０名の人が集まりとても盛況だった。予定の時間を一時間以上延びるほどの中尾仁彦さんの丁寧な説明に参加者は興味深々の様子で聞き入っていた。私も知らなかった歴史話ばかりでとても有意義な一日を過ごすことができた。
函館は久しぶりの良い天気で「函館ブラ探訪」の絶好日和でした。中尾仁彦さんは高校の6期先輩で私も２年ぶりの参加でした。１４０名程の参加で比較的年配の方が多く、独特のウォーキングスタイル（リュックサックを背負い、紫外線除けの帽子をかぶり）街中をゾロゾロと付いて歩く様は一種の壮観な光景を目にしたことでしょう。
ともあれ、五稜郭の桜は３０日頃が見ごろと思われます。今年も恒例の花見をしたいと思います。今年も変わりなく皆と盃を交わせる幸せを分かち合いたいと思います。
函館ぶら探訪に誘って頂いてありがとうございました。知らないことばかりで勉強になりました。
函館はこれから咲く桜が楽しみです。